'95年に製作されたケビン・レイノルズ監督、
ケビン・コスナー主演の映画版「ウォーターワールド」は、
1億ドルを越える巨額の制作費を浪費して、
ユニバーサル映画史上、記録的な大コケになりましたが、
3000人収容の特設アリーナで演じられる
USJのこの「ウォーターワールド」は、
映画版の戦闘シーンとストーリーのエッセンスを凝縮した、
たいへん人気の高いアトラクションです。
本場ハリウッドのユニバーサル・スタジオでも
人気が高いアトラクションとして知られていますし、
USJで体験する
初めてのアトラクションだったので、
どんなショーを見せてくれるのかと、
かなり期待していました。
開演15分前くらいから、
日本人アクターによる前説が始まります。
希望者を募ってバケツの水を掛けたり、
観客全員でウェーブをしたり、
悪役ディーコン一味が登場する際の
ブーイングの練習をしたりして
ここからすでにショーの一部になっています。
開演時間ギリギリに入場するより、少し余裕を見て
早めに入場したほうがより楽しめると思います。
さて、いよいよショーの開始になります。
主役のマリナーとヒロインのヘレンは外人で、
その他のキャストも日米混合になっていますが、
台詞はすべて日本語なので、子供でも楽しめます。
ジェットスキーによるチェイス、高所からのファイヤー・ダイブなど、
ハリウッドのアクション映画そのままのスタントシーン。
パイロテクニックを駆使した数々の爆発シーン。
ドルビーデジタルEXも真っ青な大音響システムによる派手なSE。
クラマックスに会場へ飛び込んで来る水上飛行機など、
見どころ聞きどころ満載で、聞きしに勝る面白さでした。
これは必見のショーです。お奨めします!
TDLなど、他のテーマパークでは考えられないことですが、
USJではこの「ウォーターワールド」の前方の席に座ったり、
「JP・ザ・ライド」、「JAWS」などの人気アトラクション
に乗る時には、全身水びたしになる覚悟がいります。
まあ、真夏にはかえって歓迎すべきハプニングですが、
真冬では男でも遠慮したくなる趣向です。(笑)
特に初デートで来ている女性にとっては、
化粧が剥げたり、綺麗にセットした髪が乱れたりと
かなり迷惑な話なのではないでしょうか。(笑)