六畳間ホームシアター・レポート

720Pプロジェクターを中心としたカジュアルシアターへの道

Victor フルHD D-ILAプロジェクタ『DLA-HD1』
2006/11/18/UP

日本ビクター株式会社は、11月14日、
フルHD D-ILAプロジェクタ「DLA-HD1」を
2007年1月下旬より発売すると発表しました。
「A&Vフェスタ2006」や「CEATEC 2006」の会場で
「DLA-HD NEW」のモデル名で参考出品されていた
あの試作機の商品化で、価格は798,000円だそうです。


【DLA-HD1の主な仕様】  パネル解像度:1920×1080の  0.7インチ×3(16:9)D-ILAデバイス搭載  ネイティブコントラスト:15000:1  レンズ:2倍マニュアルズーム・フォーカスレンズ  (f=21.3〜42.6 mm F=3.2〜4.3)、  レンズシフト:上下80%、左右34%  光源ランプ:200W 超高圧水銀ランプ、輝度:700lm  ジェナム社製高性能ビデオプロセッサー「GF9351」搭載  騒音レベル:25dB(ノーマルモード時)  ビデオ入力端子:HDMI×2/コンポーネント端子(3RCA)×1(RGB兼用)/  S端子(ミニDIN4ピン)×1/コンポジット端子(1RCA)×1  対応入力信号:480i/p、576i/p、720p60/50、1080i60/50、  1080p60/50/24、NTSC/NTSC4.43/PAL/PAL-M/PAL-N/SECAM  消費電力:280W(スタンバイ時2.7W)  外形寸法:455W×172.5H×418.5Dmm、質量:11.6kg ニュースリリース 『DLA-HD1』製品情報 AV Watch:ビクター、798,000円のフルHD D-ILAプロジェクタ  −ネイティブコントラスト15,000:1の「DLA-HD1」 ITmedia +D LifeStyle:ビクター、  ネイティブコントラスト比15000:1のHDプロジェクター Phile-web AV&ホームシアターNews:ビクター、ネイティブコントラスト  15,000:1を実現したフルHD対応D-ILAプロジェクターを発売 Kakaku.com 「DLA-HD1」 楽天市場 「DLA-HD1」検索結果 D-ILAとは、 ビクターが開発した反射式液晶デバイス (ソニーのSXRDも反射式液晶デバイス)で、 いまや液晶プロジェクタの主流となっている 透過型液晶パネルと比較すると、開口率が高く、 グリッドが目立たない、高コントラスト化しやすい といったメリットを持っています。 80万弱という希望小売価格は、 0.8型 1,920×1,080 D-ILAデバイスを搭載した 同社の「DLA-HD11&12HD」の約半額で、 希望小売価格735,000円(税込)の ソニーのフルHD SXRDプロジェクタ「VPL-VW50」 と、ほぼ同価格ということになります。 誰もが認める強力なライバル出現!というところですねw。 そう云えば、この両社はかつて、 家庭用ビデオ規格の覇権を巡り、 ベータ方式とVHS方式の開発メーカーとして、 熱い闘いを繰り広げた仲でありました。 では、その因縁wのライバル同士を スペック面で比較してみましょう。 パネルの開口率では、「VPL-VW50」の 0.61型 1,920×1,080 SXRDパネルが90%、 「DLA-HD1」が(未確認情報ながら)88%、 応答速度は「VPL-VW50」が2.5mSecで、 「DLA-HD1」が4mSecとなっています。 輝度は、最大900lmに対し、「HD1」が700lm。 騒音レベルも「VW50」の22dbに対して25dbです。 …こうしてみると、ソニーの「VW50」に やや遅れを取っている感のある「HD1」ですが、 逆に大きく差をつけるのが、コントラスト比です。 「VW50」はデバイスコントラストが5,000:1以上、 「アドバンストアイリス2」ON時で最大15,000:1 を謳っていますが、アイリスOFF時の 実際のネイティブコントラスト比は、 推定で、いいとこ3000:1程度だと思われます。 ところが、アイリス機能を搭載しないにも関わらず 「HD1」は、デバイスコントラストで「20000:1」、 ネイティブコントラスト比で実に「15000:1」(!) を実現しているというのです。 完璧なオートアイリス機能などありませんので、 絞りを使わないでも充分なコントラスト比を 得られるのであれば、それに越した事はありません。 アイリスを使わない状態の透過型液晶パネル 0.74型1,920×1,080「C2FINE」D6世代パネルの ネイティブコントラストは「1500:1から2000:1」ですし、 フルHD DLPチップ「.95 1080p」のそれも 推定で「3500:1」程度だと思われます。 これと比較しますと、『DLA-HD1』の「15000:1」 という数値は、まさにケタ違いで、非常に驚きましたし 大きなインパクトがあります。 また、要となるビデオプロセッサーには カナダ・ジェナム社製のVXP(TM)チップの最新作 「GF9351」を搭載して来ました。 ジェナム社はTV放送局用の各種映像機器向けIC を手掛けていることで世界的に知られた会社だそうで、 その「GF9351」は、マランツとの共同開発で誕生した フル10bitの高性能ビデオプロセッサです。 この「GF9351」は、今年の6月に希望小売価格 1,890,000円(税込)で発売された マランツのフルHD 高級DLPプロジェクター 「VP-11S1/VP-11S1L」に初搭載され、 その優れたi/p変換性能やスケーリング性能が マニアの間で話題になりました。 DLPと反射式液晶の違いこそあれ、 「VP-11S1」の半額以下の「DLA-HD1」に 高画質で知られる「GF9351」が搭載されたことは マニアの購買意欲を非常に煽ると思います。 因みに、ニ系統用意されているHDMI端子の ヴァージョンについては、未発表ですが、 来年1月下旬発売という点と、価格設定から おそらくVer1.3になるのではないかと(※)想像します。 ※追記※(残念ながらVer.1.2とのことです) 反射式液晶プロジェクタ(LCOS)については、 2004年に「期待が膨らむLCOS(Liquid Crystal on Silicon) 反射型液晶素子」という記事を書きました。 その後、実際にD-ILAやSXRDのプロジェクションTVや 高級プロジェクタの映像を観て、正直、 「ちょっと期待が大き過ぎたかな」と感じていました。 LCOS方式の映像にも他の方式の映像と同様に 長所、短所がありましたし、何より価格設定の面で ちょっと手が出ない感がありましたので…。 しかし、このフルHD D-ILAプロジェクタ 「Victor DLA-HD1」の価格設定とスペックには、 『『満を持して、いよいよフルHDプロジェクタの  真打ち登場かぁ〜?!』 といった期待を抱かせてくれるものがあります。 逆にソニーのVW50陣営にとってはかなり苦しい内容 なのではないかと、人事ながら心配になります。(苦笑) もちろん、スペックなどはメーカーに都合の良いように どうにでも発表出来ますのでw、「ある程度の目安」 くらいに間引いて考えておかなければなりませんが、 もしかしたら、透過型液晶とDLPのいいトコ取り! と云う、僕の理想とする映像が、この「DLA-HD1」では 実現しているのかもしれません。 どちらにせよ、気軽に注文出来る価格ではありませんが、 実際の映像を観るのが非常に楽しみです。







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