「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」「ケイゾク」


「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」を観る  岩窟王   2000/02/03


 
「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」65点

   ケビン・コスナーが引退間際の大投手
   に扮する恋愛映画ですが、
   典型的なハリウッド・スター・ムービーでして、
   彼のファン以外の観客にはどうでもいい作品でした。
   まあ、前作の
「メッセージ・イン・ア・ボトル」に比べると
   いくらか良かったかな。
   でも、同じくらい現実離れしたロマンティックさで
   ちょっと赤面チィック。

  
 「フィールド・オブ・ドリーム」辺りまでの彼は
   ユーモラスな田舎の好青年って役柄が多く、
   どちらかと云えば
「アンタッチャブル」風の
   寡黙な男は似合わなかったのに、
   このところ、彼の選ぶ役は、そんな寡黙で不器用な
   男ばかり。
   そのわりには過去の傷の為に恋に臆病な中年男という、
   女々しい役が多く、女性客に媚びている印象があります。
   どちらにせよ、「男のロマン」的カッコ良さを
   カッコ悪い、クサイ、と感じさせてしまう俳優ですね。
   この点が、高倉健さんとは違います。

   しかし、監督がサム・ライミってのが信じられませんね。
   演出自体はオーソドックスで職人タッチですが、
   ライミらしさは微塵も感じられません。
   「なにやってんだよ...」という印象です。



「ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer」を観る  岩窟王  2000/03/16


「ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer」 60点

監督:堤幸彦
脚本:西萩弓絵、撮影:唐沢悟
美術:佐々木尚、音楽:見岳章

出演:中谷美紀、渡部篤郎、
   鈴木紗理奈、竜雷太、小雪、大河内奈々子、
   西尾まり、泉谷しげる、生瀬勝久




TV版を見ていなくとも中盤までは楽しめました。
後半の柴田と朝倉の幻想シーン(?)からは暴走状態で
案の定、わけがわかりませんでした。

でも、こういったテイストは
リンチの
「ロスト・ハイウェイ」などでもおなじみで
大した減点にはなりませんが、
やはり「訳わからん」状態は退屈を呼びます。

客席はけっこう入っていましたが、
けっこうシーンとしていましたね。
僕は中谷美紀を見ると
若い頃の手塚さとみを思い出すんですが、
皆さんはどうですかね?

この作品については、大した感想はありません。
10年後には忘れ去られているでしょう。

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